一葉落ちて天下の秋を知る

皆様お疲れ様です。

 

こんばんわ漆間です<m(__)m>

 

一葉落ちて天下の秋を知る

 

【読み】いちようおちててんかのあきをしる

 

【意味】一葉落ちて天下の秋を知るとは、わずかな前兆を見て、後に起きることを予知することのたとえ。

 

【注釈】落葉の早い青桐の葉が一枚落ちるのを見て秋の訪れを察するように、わずかな前兆を見て、

その後に起こるであろう大事をいち早く察知することをいう。

秋にちなんだことわざと言えば

 

「秋茄子は嫁に食わすな」

 

「女心と秋の空」

 

ぐらいしか知らなかったのですが

 

沢山あるんですね。

 

せっかくなので調べてみました^^

 

「天高く馬肥ゆる秋」

 

秋の快適な気候のことを言い

 

「秋の日は釣瓶落とし」

 

秋の日の急速に日が暮れるさまの形容

 

だそうです☆☆☆

 

秋の空模様と移り気な心模様を重ねたことわざ

 

「女心と秋の空」

 

もともとは「男心と秋の空」だったそうです。

 

このことわざができたのは江戸時代のこと

 

そして時は流れ・・・

 

大正デモクラシーで女性の地位が向上し、恋愛の価値観も変わり

 

西洋文化の影響などで女性が素直に意思表示できるようになったこともあり、

 

この頃から「女心と秋の空」とも言われるようになったそうです。

 

時代背景、色んな歴史のなかからうまれてくるんですね。

 

それではこの辺で

 

明日も

 

「天高く馬肥ゆる秋」

 

でありますように<m(__)m>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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