実は。。。

私は雨男のようです。

 

明日からの東京出張はまた雨だそうです。

最近、遠出をする度に雨が降っている気がします。

てるてる坊主を首から下げて歩こうかと検討中の多賀です。

 

さて、今日はそんなてるてる坊主のお話を少し。

 

てるてる坊主は日本の風習の一つで、その起源は江戸中期となるそうです。

もともとは折り紙の様に折って作られていたもので人っぽい形をしていました。

19世紀はじめ『嬉遊笑覧』には晴天になった後は、瞳を書いてお酒を供えて

川に流すと記されていたようですね。

 

小さい頃、てるてる坊主の童謡を聞いた事があるかと思います。

 

てるてる坊主 てる坊主

あした天気に しておくれ

いるかの夢の 空のよに

晴れたら金の鈴あげよ

 

てるてる坊主 てる坊主

あした天気に しておくれ

私の願いを 聞いたなら

あまいお酒を たんと飲ましょ

 

てるてる坊主 てる坊主

あした天気に しておくれ

それでも曇って 泣いたなら

そなたの首をチョンと切るぞ

 

これが童謡の歌詞になります。

そもそも3番まであったことも知りませんでしたが

2番の歌詞は『嬉遊笑覧』から来てるのでしょうか。

 

 

ちなみにこの童謡ですが、1976年にイタリアの国際児童音楽祭で

イタリア語で歌詞をつけられ出場しているそうです。

 

3番の『チョンと切るぞ』の部分はどうイタリア語訳されたのでしょうか。。。

ちょっと気になります。

 

 

それでは、出張の準備も途中でしたので本日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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